日銀による金融緩和
10月31日の日銀の追加緩和策の決定で大幅にドル高円安へと動きました。
FXをされている方は大損をした方、または大勝ちをした方いらっしゃるかと思います。
このような突然の動きは相場の動きに馴れている投資家からするとチャンスですが、初めて間もない方にはとてもハイリスクな動きとなるでしょう。
「こんなに上がったら下がるだろう。」
なんて思い逆張り(相場の流れに反するほうへ注文をしてしまうこと)してしまったとします。
含み損を抱えたまま週を越して市場の閉まっている土日を重い気持ちで過ごした投資家も多いはず。
ただしバイナリーオプションの場合はどうでしょうか?
バイナリーオプションは上に行くか下に行くかだけの動きを予想すればいいだけです。
また長期的ではなく短期的な取引で、かつ取引も市場が終わる前に取引が終了となります。
不安な気持ちのまま週末を迎えることもなく、今回のような大相場はとてもやり易い状況だと言えます。
何故ならそうばはどんなに上げ相場となっても上下に動いているからです。
チャートを見るとわかるように、常に上げずに時に下げていますね?
一方的に負け続けるということがなくなります。
また負けてしまったとしても損失額はそのバイナリーオプションの注文を出した額だけで収まります。
為替はだいたいデモトレードをやると勝ててしまうものです。
その理由は、取引をしているのは自分のお金ではないからです。
では何故自分のお金を使っていざ取引をすると負けてしまうのか?
それは人間の心理にあります。
負けが積み重なっていくと精神的に不安定になりやけになって取引をしてしまいがちです。
このようになってしまうともう手がつけることが出来なくなります。
こう思われるかもしれません。
「そんな日は取引しないようにしたらいいのでは?」
まさにその通りです。
そんな日は損失を認めて諦めるべきなのですが、損失を取り返したいと思い相場も読まずに無理な取引をしてしまうのです。
バイナリーオプションにおいて一番のメリットとして、負けても諦めがつきやすいという特長もあります。
損失額が決まっている為、それ以上の金額を負けることがないからです。
もちろん逆を見れば利益も同様で、事前に分かる金額の利益のみですが、FXのようにいつでも約定出来る状況にあるとそのタイミングを失い、その間に反転して損失に転がってしまうこともよくあることです。
これからFXをやってみたいなんて思われている方にとって、まずバイナリーオプションで相場の流れを掴んでからFXをやってみるなんてこともいいかも知れません。